ART WALK TOUR

国立西洋美術館 散策

グイド・カヴァルカンティの亡霊に出会うテオドーレ1
グイド・カヴァルカンティの亡霊に出会うテオドーレ2
グイド・カヴァルカンティの亡霊に出会うテオドーレ3
国立西洋美術館
作品名:グイド・カヴァルカンティの亡霊に出会うテオドーレ
作 者:ヨハン・ハインリヒ・フュースリ
制作年:1783年頃
音声で説明を聞く
この大作は、スイス生まれの画家フュースリの初期の代表作のひとつに数えられます。題材となっているのは、17世紀の詩人ジョン・ドライデンがボッカッチョの『デカメロン』を翻案した「テオドールとホノーリア」です。ホノーリアへの恋に悩むテオドールという青年が、愛する女性から拒絶されたために悲運の死を遂げた別の男性、グイド・カヴァルカンティの亡霊に出会います。かつての恋の相手を殺すべく追いまわす亡霊と、それに遭遇してのけぞるテオドールの姿が、フュースリに固有の堅牢な造形と緊迫した劇的構図によって描きだされています。
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