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国立西洋美術館 散策

海辺に立つブルターニュの少女たち
海辺に立つブルターニュの少女たち
海辺に立つブルターニュの少女たち
国立西洋美術館
作品名:海辺に立つブルターニュの少女たち
作 者:ポール・ゴーガン
制作年:1889年
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1888年の夏、フランス北西部の小村ポン=タヴェンに滞在していたゴーガンは、来訪したエミール・ベルナールに刺激され、明瞭な輪郭線に囲まれた色面で画面を構成する「クロワゾニスム」の技法を取り入れました。彼は自然の忠実な再現よりも主観的な感覚を重視し、やがて象徴主義画家の旗手となります。本作に描かれたブルターニュ地方の少女たちの訝しげな眼差しや逞しい素足は、ゴーガンが彼女らに認めた素朴さや野生の片鱗を示しています。
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